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空き缶集めて車椅子

  • 鋪田博紀

空き缶を分別するライオンズクラブのメンバー

10月21日は、富山神通ライオンズクラブの活動で、空き缶・プルタブを集めて車椅子を送る運動のために、空き缶の選別作業を行いました。これまでに2回、空き缶が大量に出る事業所を訪問し、大量の不燃ごみの中からアルミ缶、スチール缶、ペットボトルを分別してきました。

昨年も、富山市民病院などに車椅子を寄贈しましたが、若手のメンバーで飲み会をやっていたときに、ある先輩から、「お金で車椅子買うのもいいが、一度みんなで汗かいて車椅子送ろうよ!」と提案があり即決!

約800Kgで車椅子1台が買えると言われています。今年中に一台との目標のもと7月からスタートしましたが、どうやら目標を達成できそうな勢いです。

混ぜればゴミ、別ければ資源と言います。缶の中には吸殻やゴミが詰まっているものもありました。こういったものはゴミにしかなりません。

こうしたボランテアの回収だけでなく、普段のゴミの分別でも、やりようによっては洗浄や再分別のコストがかさんで(エコタウンのプラ包装容器プラントでは手作業で分別などを行っています。)所謂「リサイクル貧乏」になってしまいかねません。

せめて日常生活の中でのゴミについては、少々注意して扱いたいものです。

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