クラウドを使った議会会議システムの研修
今日は会派主催でタブレットについての研修でした。
内容としては、クラウドにデモサイトを用意していただき、タブレットを実際に使用しながらの、議会会議システム全体の研修でした。
業務効率化、ペーパーレス化による文章のデータベース化。それが議員活動の質の向上にもつながることになります。
本会議や委員会でも、議案書や議案説明所だけではなく、国・県・市の発行する法令集や資料を参照すれば、議論をもっと理解できるのにと思ったことが何度もあります。また、市民からの問い合わせに素早く正確にお答えできるようにもなります。
なによりそういった様々なデータの中から目的の事項を検索するのは、紙ベースでは効率も悪くなります。
開かれた議会と言うことで市民向けに議場に会議資料を映し出すために議場にスクリーンを設置して資料を映し出すとの提案もありますが、まず何のためのICT化なのかを理解することが大切です。その意味では、有意義な研修会であったと思います。
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