ブログ

布瀬町獅子舞奉納

  • 鋪田博紀
暴れ獅子の異名をもつ男獅子
暴れ獅子の異名をもつ男獅子

昭和の日である4月29日に布瀬町獅子舞奉納を行いました。一昨年は中止、昨年は踊り子の小学生の踊りたい!というリクエストもあり、松尾神社のみの奉納を行いました。

百足獅子の女獅子と踊り子
百足獅子の女獅子と踊り子

本来であれば、午前中の松尾神社を皮切りに夜遅くまで舞い続けるのですが、今年は松尾神社のほか3か所で奉納いたしました。

令和4年布瀬町獅子舞奉納集合写真
令和4年布瀬町獅子舞奉納集合写真

今年は踊り子をしていた小学生も中学生となり、一時はどうなる事かと思いましたが、町内児童クラブの協力をいただき、10名ものこども達が参加してくれました。4月に入ってから週2回。10回にも満たない30分程度の練習でしたが、見事に踊ってくれました。こどもの能力ってすごいですね。

今回も野上浩太郎さんが応援に来てくれました。野上さん自身もこどもの頃は堀川町獅子舞の踊り子をされていて、ご長男も同じく踊り子をされていました。

野上浩太郎さんと鋪田
野上浩太郎さんと鋪田

また、練習の指導は私の役目ですが、中学生二人が細かい指導をしてくれたので、上達も早かったようです。

指導役もしてくれた中学生と鋪田
指導役もしてくれた中学生と鋪田

酒類の提供もなく、昼食時の感染対策のため、化粧をしているこども以外は自宅へ戻り昼食をとる。前日までに鼻腔の粘膜をぬぐう抗原検査を全員に実施するなど、練習時・奉納時の手指消毒や踊っている以外のマスク着用などの基本的対策を含めた対策を実施して、どうにか奉納にこぎつけることが出来ました。

当日は、感染対策と地域活動の両立のために様々な取り組みをされている富山大学医学部の山城先生にもご覧いただき、感染対策へのアドバイスをいただきました。

多くの皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。

正直言うと、ちょっと獅子舞ロスになっています。

ダウンロード

先頭へ